宇都宮でヒロノブさんのソロライブ〜♪

楽しすぎたのでFBに長文を投下してしまったので、こっちにもコピペ(^^)


アニソン界のトップライダー、Hironobu Kageyama(影山ヒロノブ)兄さんは、月に2回、いつもどこかの街で(なんなら村で)アコースティックギター1本でソロライブをやっている。


どこかの普段見るアリーナや、武道館なんて大きなステージの最前列よりも、さらにさらに近い場所でヒロノブさんのライブが見れる。
大きな箱のど迫力ライブも最高なんだけど、弦の振動まで見えるような距離でもライブもたま最高なんです。
そんなチャンスがなんと月に2回!
しかも全国をぐるぐると回っているので、年に1回くらいは近くで開催されているはずなのです。
それは離島であっても。


ヒロノブさんは「生活のリズムのひとつ」なんて言ってましたが、これをずっと維持することはとても大変なはずで、デビューから41年たった今まさにこの「リズム」をやり続けてくれていることは、僕らファンにとってとてもても幸運なことだと本気で思っています。


公式HPで告知が載ると、チケット争奪戦になることも多いので「いつでも見られますよ」という感じではないのですが、レイジーの歌が好きだったり、アニソンが好きだったり、というか音楽が好きだったり、なんなら音楽に興味がなかったり、っていうか全員に、このライブを見てほしいなぁといつも思うのです。


全速力でアニソン界を突っ走っているヒロノブさん。
ソロライブではゆっくりと街を散歩するように旅を楽しみならが。


どっちもとてもカッコいいなぁと僕は思うのです。


仕事を一緒にさせてもらったり、おこがましくも「友達」なんて呼んでもらったり(超嬉しいんですよマジで(^^))しながらも、僕がヒロノブさんの「ファン」でもあることに、ずっと変わりはないんだろうなぁ。


だって、物心ついた時には既に、後にオタクと呼ばれる人種だった僕のDNAには、アニメやゲームや特撮が刻み込まれてしまっていると同時に、ヒロノブさんの歌も刻み込まれているから。


ライブハウスやライブバーはいつも満員。
もちろんお客様優先で、僕がふらっと遊びに行かせてもらってもだいたい見切れる位置。
でもそんな見えるんだけ見えないんだかな所で、空気を体感しながら「いい夜だなぁ」なんて思いつつ、仕事じゃないのでビールを飲んだりして。


移動距離300kmくらいは近所感覚なので、またどこかにふらっと見せてもらいに行きたいなぁなんて思うのです。


皆様も公式HPをチェックしてちょーかっこいいヒロノブさんをぜひ体験して下さい〜。

http://airblanca.com/


追伸:翌日は栃木の渓流をソロで満喫しました(^ω^)フフーフ。

神戸強行軍(^^)
大型イベントの司会業(刺激的でいつも楽しい♪)のあと、本当に乱入する形で、ラジオ関西の超老舗アニラジ青春ラジメニア」生放送に出演。

神戸・・・土曜日・・・はっ!?
っとなったのはなんと木曜日。

岩ちゃんこと番組パーソナリティー岩崎和夫アナウンサーにメッセージを送信「混ざっていいですか!?」と(^^)

ラジオ関西は、生放送ワイドを夕方から持たせてもらっていた「古巣」的な放送局。
2005年から約4年間の生放送はホントに楽しかったです。

そんなラジオ関西AM KOBEって名前だった)の本社スタジオにも初潜入。

来週末に迫ってきた遠藤会公演「西遊記」の告知をさせてもらっちゃいました♪

岩ちゃんかおりんと、現場せ知ったのですが、この日のゲストは、歌手のやえさん(うちやえゆか)と石原慎一さん。
石原さんは「遠ちゃんをミュージカルに誘ってるのに断られてたんだよぉ〜」と。(笑)

ちょっとの時間の出演ですが古巣の本拠地のめっちゃいい感じの雰囲気に飲まれてご機嫌になってしまい。
放送終了後ホテル近所のカウンターだけの小料理屋でゆっくり飲んじゃいました(^^)

神戸駅前で70年やってるというお店、2代目ママは神戸の話しを色々聴かせてくれました。
奴をツマミに冷えた瓶ビールを飲みながらママの話しを聞いていたら、遠藤会でワッシーの故郷神戸に来てみたくなっちゃいました。(^^)

今度はゆっくり来たいなぁ。

HP放置のお詫び謹賀新年w


謹賀新年!
あけましておめでとうございます。

SNSばっかりで情報発信しているのでホームページは完全放置状態でございます(>_<)

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本年もよろしくお願いいたします!

ヒロノブさんと遠藤さん(^^)

影山ヒロノブ・ソロアコギの旅」
ヒロノブさんが何年も、月に2回続けているライブ。
大きな箱でのライブと違って、小さな箱を全国回る。
シンガー1人。
アコースティックギターはもちろん自分で弾く。

すごく遠方の時もあれば、結構近場の時もある。

スケジュールが許してくれれば、僕はふらっとそのライブを遠かろうが近かろうが見に行かせてもらっている。

不思議な縁でつながった、アニソン界のトップランナー・・・いまはトップ「ライダー」かな(笑)影山ヒロノブさん。

僕たちの世代の男の子(女の子もかな)はみんなヒロノブさんの歌で育ってきた。

そしてデビューから39年の今もトップライダーは坂道いっぱいのアニソン界をグイグイと駆け抜けている。

そんなヒロノブさんのソロアコギの旅が、石巻に。
そして、その石巻にはご当地出身のシンガー「遠藤正明
もちろん我らが遠藤会のお頭がゲスト参加することに・・・

ん?ちょっと待てよ。
そしてその日、僕は原稿さえクリアしていれば「空き」となる。
永遠の「遊び時間」を生きているような僕でも、こういう時は頑張る。(いや普段も頑張っているんですよホントは(笑))
なんとかかんとか原稿仕事を仕上げて、準備完了。

一路、再びの石巻に向かったのでした。(^^)

ライブまでの時間は釣りしてすごしました。
牡鹿半島を回り。再建真っ最中の港で、地元の釣り人さんたちと「水温が低いからまだまだ釣れねぇな〜」なんて話しをききながら。
あの時、荒れ狂った海はまるで嘘の様に、リアス式の複雑に入り組んだ湾で波が小さくなって、静かで穏やかな海になっていました。

ライブは・・・
なんだか感動しすぎてうまく感想が書けないんだけど。
とってもとっても暖かく、とってもとってもシンプルで、ヒロノブさんと遠藤さん、「2人がそれぞれすごした時間」と、「2人が一緒にすごした時間」が混ざり合うような、不思議な魅力に溢れていました。
始まってちょっとで歌った「夢光年」は僕の勝手な「人生ソング」
アニメやゲームの世界で、そこそこ仕事をもらえていたのに自分を見失いかけてた僕の背中を「さぁ頑張ろう!」と押してくれた曲。
こっそり泣いた。
となりに弊社のスタッフが居なかったら号泣してたなぁ。(笑)

ライブの打ち上げにも混ぜて頂いて、美味しい石巻海鮮。
お酒が進むその席で、僕と遠藤さんはいつもよりもペースダウン。

そうなんです・・・
ライブ翌日に予定があったんです・・・

ヒロノブさんがハマりにハマっている「ロードバイク(自転車)」で牡鹿半島を走るというとんでもないイベントが・・・(>_<)

ヒロノブさんは39年目の今年、40年に向けて各地をロードバイクで走っています。
石巻編ではどうしても遠藤さんと走りたいと公言しておりました。

しかし、このロードバイク・・・すっかりハマっているヒロノブさんは体も出来上がって激走可能なのですが・・・かなーりキツいんです。
・・・そのキツさが癖になる楽しさらしいんですが・・・ど、ドM?(失敬)

遠藤さんは、震災の後、東京〜石巻に自転車で走って歌を歌うという復興応援イベントをやったことがあり、その時の自転車の苦しみをハッキリと覚えているのです。
ちなみに、乗り馴れない自転車の旅、その時は開始1時間で「俺のア◯ルが独立宣言した」と言っていました(大笑)

遠藤さんには事務所から正式な企画書が提示されて、どんどん「No!」と言えない状態に・・・

そして・・・遠藤さんの答えは「やまけんが走るなら俺も走る」

お、俺かぁあああああ!?(>_<)

同じく正式な企画打診メールが事務所からやってくる俺。
ヒロノブさんの40周年に向けて・・・
遠藤さんの古郷石巻・・・

・・・こ、断れる要素1ミクロンもねぇ(T_T)

と言うことで快(?)諾して脅威のアップダウンが連続する牡鹿半島を走ることになったのです・・・85kgのオッサンである僕が(^^;

細かな激走(?)の模様は一端置いておいて・・・

先頭集団からもちろん遅れながら、それでも大きく遅れないように必死で坂道を上りますた。
途中、その日一番キツかった坂道のテッペンの休憩ポイントにつくと、なんと遠藤さんのお母さんと、お兄さんが差し入れを用意して待っていてくれました。

遠藤さんの日記を読んで頂きたいのですが、遠藤さんとお母さんは数年ぶりの再会。

満面の笑みで挨拶をしてくれました。
わかりやすい(?)ように「どうも遠藤会のやまけんです」と挨拶(笑)
背の低い遠藤さんのお母さんは「遠藤会か?じゃぁ大きなお母さんだな」と自分を指して(笑)

そして一緒に走ってくれた地元ライダーの皆さんと、スタッフと、ぼくらに差し入れを「食え食え!」と勧めてくれました。

いやぁ、バナナがめっちゃ美味しかった。
完全食品。
HPほぼ0かと思ってましたが回復しました(^^)
サンキューママン!

休憩ポイントを出発する時、遠藤さんのお母さんは小さな体から大きな声をだして「正明、元気でな〜〜〜〜!!!!」と(^^)

遠藤さん・・・年に何回か実家に帰りなさい(命令)ママンは心配しています!(笑)

ものすごい暖かいお母さんの声にホロリときてしまいましたが、その後の寒風吹きすさぶ長い下り坂で、涙なんだか鼻水なんだかわからなくなったので、セーフ(?)とします。

その後なんとかかんとかついていき、ラストにとんでもない坂を登ことになったコースを無事完走(>д<)ヤッター!

地元の温泉施設で汗を流し(最高でした!)

一路レンタカーを走らせ仙台駅へ。
イベント→ライブ→自転車と大忙しだったヒロノブさんと遠藤さんが後部座席でスヤスヤと寝息をたてる。

いつもはワイワイうるさい僕らのいる空間。
となりの弊社スタッフもウトウト。

音楽もかけずに静かな静かな車内。

縁、えにし。
不思議な不思議な縁で僕はここで運転している。

人生には色んなことがあって、これからもきっといろんなことがあるけど、最後はきっとそれらすべてが「良縁」であるんだろうなぁと僕は思う。

良縁にしないとねと僕は思う。

こんな機会に、こんな僕を呼んでくれた遠藤さん、ヒロノブさん本当にありがとうございます。
これを書いている今は全身筋肉痛で感謝が呪いにかわりそうですが(嘘笑)
その企画を支えてくれた、漫画館の木村さん他スタッフの皆さん。
一緒に走ってくれたライダーの皆さん!
後ろから「もうちょっとー! きついですねー! 頑張りましょう!」と声をかけてくれてありがとうございます。
正直1人だったら1坂のぼった後のコンビニに寄って、タクシーを呼びました(爆)

事務所スタッフの皆さん&弊社スタッフもありがとう!(^^)

釣りでも仕事でも色んなところに行ってるけど、やっぱりどこもかしこも特別で、どこもかしこも縁で繋がり、縁が広がっていく。

そんな不思議な縁が、きっと夢への道を指し示してくれると僕は思う。
これからも僕の「楽しい」を探す旅は続いていく。

かけらだけでも持って帰れるように。

遠藤さんの日記はコチラ
http://endoh-masaaki.com/2016/03/post_1161.html

※最初の写真は「新遠藤会」です。(笑)


【快晴】本日開催!

僕がルミネtheよしもとで漫才をする(しかも何回もw)と言うきっかけを作ってくれた人(^^)
吉本興業(東京)所属の芸人「はりけ〜んず前田登
wikiによると1988年デビュー、芸歴25年になるベテラン(笑)芸人さんだ。

M1の司会(予選〜敗者復活戦)などでTVで目にする機会はあっても劇場を中心に活動しているので、お茶の間の誰もが知っている、いわゆるTV系の「芸人」さんではない。

ルミネのトリ(出番が最後=メインイベンター)を知名度では無く腕っぷしで任される実力派のコンビである「はりけ〜んず」。
その芸を慕う後輩芸人さんは、山の様にいる。

毎年、何百組と言う新人コンビ(コンビ以外も)が、ステージにデビューし、数十人以下のお客さんの会場から、競い合い勝ち上がってルミネのステージを目指す。

そこのトップに当然のように立ち続けた事を考えれば、その凄さの一端が想像できるかもしれない。

「劇場番長」なんて呼ばれていたりもする。

ハトバスツアーで東京観光をする、おじいさん&おばあさん方、前座で出る若手芸人が目当ての女子高生、そして目の肥えたお笑いマニア。
時にはガイジンツアーなんてお客さんもルミネにはつめかける。

そこで、前フリから入り「僕たちの事知ってるでしょ?」と言うアドバンテージ無しに、お客さんを笑わせ続ける事がどんなに難しい事か・・・

僕はこっそりと前田さんを尊敬している。

出会いはCSのアニメ情報TV番組。
若かった僕は、アニメ・ゲーム業界のしゃべり手として「芸人」に負けるわけには行かないと、勝手に思っていた。

お客さんを入れての公開収録形式。

番組の進行と、会場の笑い、両方が必要な現場。

コーナーを任されていた僕の控え室に前田さんがやって来てこう言った。
「アニメ好きなんやろ。俺も大好きやねん!なんか一緒に面白い事やってや!」

その日から、一緒に何かに出演したり、同じ会場の別のブースやステージにいたり、飲みにいったりとなんだかんだと10年以上のつきあいになる。

業界は違えど、アニメと笑いをアホみたいに愛する前田さんは、芸人さんの世界観に合わせるならば、やっぱり僕らの「兄さん」と言う事になる。

毎週、毎週大量に放送されるアニメのオンエアチェックをかかさず、時にはメモまでとって楽しむアニメマニア。
芸人の世界で「劇場番長」としてマイクの前に立ち続ける凄腕芸人。


二つの顔を持つ前田さんの15年間。

そんなこんなで「はりけ〜んず単独ライブ 再燃」
本日開催なのであります。

興味のある方、無い方、当日券があるかどうか、浅草花月さんに問い合わせて是非に!!
http://asakusa-kagetsu.laff.jp/event/2013/09/15-a77c.html