【大雨】<週刊プロレスに言いたい!!>

この事故を誰かのせいにしたり、何かに怒りの矛先を決めてバッシングしたりはしたくない。
でも、これだけはどうしても言いたい!!

今週の週刊プロレスP5のキャプション。


「決して危険なバックドロップではなかったはずと思われたが・・・。」


ふざけるな!!!
危険じゃないプロレスの技なんて一つとしてない!!!
とんな単純な技も、どんな地味な技も、常に怪我や命の危険がつきまとっている!(断言)
それを受けて、なお怪我をしないように技を磨き、身体を鍛えているからプロレスラーは凄いんじゃないか。
もちろん凄い技を出し、それを受ける様を見て拍手喝采を送り、もっともっとと要求を高める僕ら観客にも責任はあるのだろう。
だからこそ「専門誌」である週刊プロレスが「危険ではなかった」なんて書いては駄目だ!

専門誌だからこそ、どんな地味な技にも、どんな単純な攻防も「相手を"攻撃"している」「それを"受け"ている」という事を忘れてしまったらいけないと思う。
チョップ一発受けることだって凄い事なんだよ!と啓蒙するのが仕事のはずだ。
もっと逆さまに落とせ! というのが仕事じゃないはずだよ!!!!
危険だから技を止めろと言ってるんじゃない。
その危険というリスクを最小限にしているレスラーの凄さを伝えるのがプロレスマスコミなんじゃないのかと言いたいんだ!!!


プロレスは危険だよ。
そりゃ格闘技だもん。
でも、危険でも挑む価値がきっとあるんだよ!(俺はレスラーじゃないから全部を理解できないけど)
その姿が感動を呼ぶんじゃないか!!!!


週刊プロレスに言いたい!!!
危険じゃないプロレス技なんてない!!!!!!


週プロを愛読するものとしてこれだけは言っておきたかった(>_<)