【曇時々晴】<祝500回&祝自然渓流での釣果!>

yamaken_skp2008-06-08

川上とも子のうさぎのみみたぶがなんと放送500回!(^^)
すごいこっちゃ〜。
10年もラジオをやってる事になるのです。
とも蔵の10年間分の積み重ねが実って、記念イベントは大盛り上がり!
実に楽しい時間を過ごすことが出来ました(^^)みんなホントにありがとう!!!


そして……
そのイベントの入り時間は17時。
俺の起床時間は4時。

そう!!
釣りに行っていたのですよ俺は(^^;
目的魚はもちろん、自然渓流を泳ぐヤマメちゃん!!!
場所は東京の人気河川、秋川の某支流。

ガイドブックに載っていない川なんだけど、通るたびに気になっていて「時間もちょっとだけだし丁度良いかな」と思い入渓することに……
住宅街や畑の間を流れる里川なんだけど、水がとても綺麗で、秋川漁協の管理もしっかりしている感じ。
いつも通る橋から下流にぐぐっと下って、河川敷に降りれる公園を発見、そこでウェーダー(水に入れる防水ズボン)にウェーディングブーツを装着。
梅雨の合間の太陽を楽しみながら、タックルを準備。
川では時々「ちゃぷん」と魚が跳ねる音が……釣れるかなぁ(^^)
最近の俺は管理釣り場での釣果には自信があるんだけど、自然渓流からはまだまだ魚を出したことがない状態。
こないだ忍野で68cmの超大物レインボーを上げたんだけど、忍野地区は色んな意味で完全な自然渓流と言える感じじゃないのでノーカウントにしてあるのです。


朝6時ちょいすぎ、公園横の深場にARスピナー(ルアーの名前ね)を打つ。
いきなりククッと当たりがあって、小さなウグイがヒット。
う〜ん、不安なスタートだ(^^;ヤマメなんていない川なのかも……
自然渓流に経験が浅い(ちなみにまだ4回目)俺には、居る・居ないの判断が出来ないのです。
それでもきっと居る!と信じてじわじわとつり上がって行く事に。
車の釣り人がチラホラといるので、車を止めにくい場所を選んで入退渓をくり返す事数回。
ゆっくりと流れるトロ瀬の上流にやや深めの抉れを作った強めの流れを発見。
「「エサを取ろう!」とやる気のある魚は強めの流れに定位している事が多い」というDVDのアドバイスを信じて、流れの下流から斜めに横切るようにスピナーをキャスト。
ググッ!!!!
いきなりの当たりに慌てて合わせを入れる。
7時13分、流れの中から銀色の魚体を踊らせて、25cm弱のニジマスが躍り出て来た。
「やった!!!」
居場所を足で見つけて、狙って投げたルアーで釣った一匹。
ヤマメじゃなかったけど、管理釣り場では味わえない感動がこみ上げて来る!!
「今日はいいかも! ヤマメいろよ〜〜〜」
そのままどんどん上流につり上がって行く。
住宅街の前を通り過ぎた護岸とのぶっつけからまた一匹。
そして、その先の堰堤から一匹。
20cm台と小さいながらも、自然の川で育った、ヒレがピンと張った元気なニジマスが釣れる。
嬉しい! 楽しい!!!
白泡をたてる流れの震からスピナーをチェイスしてアタックするニジマス
間近で見る光景は興奮と感動をありったけ与えてくれる。
「釣れた」より「釣った!」という感覚(^^)
しかし、バラしやキャストミスも多数(>_<)くぅ〜。まだまだ未熟なり……
そろそろ上がる時間も迫った10時ちょい前。
狭い流れが岩でさらに狭められ、流れの激しい深場が現れた。
スピナーだと深場の底まで届かない。
まだまだ初心者なのでミノーイング(小魚型のルアーを操って誘って釣るテクニック)には自信がないけど、ここは深場用のミノーを打つしかない!
スミスのDコンタクトを取り出し慎重にキャスト。
ねらい通り深場の芯にルアーを送り込めた。(よっし!!)
一瞬のフォールの後、トゥイッチングを数回。
ビビビっ!!!
竿を奮わせる当たりと水中で輝く魚体。
10時14分、流れの中から30cm弱のニジマスが出てきてくれた(^^)
「やったーーーーっ!!」
狙いすました、作戦通りの一発!
サイズや魚種でなく、釣る事の楽しさを教えてくれる感動の一匹!
まだまだ朝の時間だけど、今日はこれにてお開き。
嬉しい出会いを沢山くれた川に別れを告げ、中央道をニヤケ顔で疾走して帰路につく山犬でありました。
ちなみに今日は全てキャッチ&リリース。
段々上手になって来たという実感、さぁヤマメよ!待っていろよ〜〜〜(^^)


今日買った物:本など小物ちょこちょこ

追伸:釣りは才能あるかも(^^)ダーツの才能は無いんだけどな!!(>_<)