【晴】<サクラサク>

会議が飛んだので、自宅で諸々書類系作業(^^)
作品のキャスティング候補出しとかってメチャメチャ楽しい。
「○○のキャラは□□さんの、▽▽っぽい所の演技とかが合うと思うんだよね〜」などと妄想しながら候補を出して、絞っていく。
良く、声をあてる事=「魂を入れる」とか「命を吹きこむ」なんて言い方するけど、文字やイラストで構成されたキャラクターに音をつけるというのは当然ながら、凄く難しくて、すごくやりがいのある仕事だと思う。
その善し悪しによって、キャラクターの良いところが伸びたりスポイルされてしまったりするし、キャラクターの印象って人それぞれだから「正解!」ってのがない。
最大公約数を目指せばいいってわけでもないし、飛び道具すぎてもいけない。
悩みはつきないけど、自分なりの答えを、おっかなびっくり引き出して、どうだコラーと提示してみる。
お客さんや、スタッフ仲間の反応に一喜一憂。
そんな風にして作品に携われるのは幸せな事だなぁと思う。


日中、お仕事を抜け出してオレンジのバイクに火を入れてぷらっとご近所ツーリング。
国立の桜並木をビビーっと走る。
なんだか脳内でサクラサクミライコイユメがかかった(>_<)森山なんやらではないあたりがオタク全開だ〜。
アニメソングやゲームソングだってやっぱり音楽なんだなぁと(あたりまえだけど)
良い曲がたくさんあって、もっともっとアニメやゲームに思い入れ無い層(一般層とでも言うのだろうか?)の目にとまってもいい気がする。
きっとこれもずっと昔からアニメ・ゲーム業界の人の多くが考えてる事なんだとは思うけど・・・
シューティングスターやサクラサクミライコイユメとか他にもた〜〜〜〜くさんの「聴かせる系」のアニメソングをスマップとかキンキキッズとかコブクロ(?)とかがカバーしたら、マス層はどういう反応をしめすのか、たとえばさだまさし御大とか、小田和正とかがカバーしたら? と興味はつきないのでありました。
まぁ、やってみるしか答えは出ないと思うけど、くだらない思考迷路が好きなのでクドクドと・・・(^^)


中華屋さんで昼食をとり、オープンカフェになってるマックでコーヒーをすすって帰宅。
人とまったく会わないと、良い感じで考えがまわりますなぁ〜(^^)


全然関係ないけど「なんだかなぁ〜」と思う瞬間が最近多い。
「嫌々やってるならやらなきゃいいじゃん」と思う。
自分よりはるかに若い人が「嫌々働いたり」してるのを見ると「こっちの世界には向いてないよ」と教えてあげたくなるし、なんだかし俺のテンションも下がってしまう。
労働とは苦痛や苦労の対価をもらう事であって「嫌」なのはあたりまえなんだから、わざわざ嫌々やんなくてもいいのになぁ(?_?)しかもそんなに嫌なら働かないで生活する方法をもっと真剣に模索するってのはどうだろうか〜?(^^)
アニメ・ゲームの世界はすべからくサービス業だと思っているのでどうしても「嫌々やる」のが理解出来ないんだよなぁ。


そんなこんなで、間もなくTAF(^^)
土曜は<音泉>ステージ!
日曜はグレンラガンステージ!!(すげぇ嬉しい!!)
なので、皆様会場に足を向けてあげてくださ〜〜〜〜い(^^)